バセドウ病が寛解して、無事1年が経ちました。
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薬なしで症状が治まっている「寛解」という状態になり一年経ちました。
バセドウ病は甲状腺を持っている限り、「寛解」はしても「完治」はないので、一生付き合っていかないといけません。
今は半年に一度、定期的に検査してもらっています。
今日の血液検査の結果も問題なく、「再燃」はないようで、一安心です。
私がバセドウ病を発症したのは13年前のことです。長男を産んで1年経った頃にバセドウ病になりました。
当時の症状は、
イライラする
疲れやすい
やせていく
やたら汗をかく
動悸がして落ち着かない
高熱を度々だす
何度も繰り返し熱をだすので、近くの内科を受診し、血液検査でバセドウ病を発症していることが発覚しました。
甲状腺ホルモンの量が、通常のなんと4倍でした。
初めての子育てだったので、子育てとはなんてしんどいんだぁ!と思っていました。
病院でバセドウ病だと告げられ説明をうけるうちに、体と心のしんどさは全部バセドウ病の仕業だったんだと思うと、少しホッとしたのを覚えています。
それから12年経ち、ようやく薬を手放すことができ、さらに1年が経ちました。
「バセドウ病にとっての大敵はストレスです。ストレスを感じないのは無理だと思うので、できるだけ受け流せるようにしてくださいね。」と、主治医の先生のお言葉です。
先生の言葉どおり、思考をプラスにして、生活もシンプルにして、穏やかな気持ちで毎日を過ごそうと、今日改めて思ったのでした。